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米ぬか酵素シャンプーが世界を変える

「私が使ってるシャンプーはオーガニックヘアサロンでススメられて買った植物由来のオーガニックシャンプーでケミカル(化学物質)ではなくナチュラルなものです。」
本当にそれを信じて良かったのでしょうか?その商品を薦め、とても肌や髪に優しいと説明した美容師さんの手がボロボロに荒れていませんでしたか?

先日、当サロンに営業に来られた美容ディーラーの若い女性セールスの方も「弊社が扱うオーガニック商品はイタリアブランドでICEAオーガニック認証を受けた100%天然由来なのでケミカルではありません。」と明言されていました。

こんな事を美容のプロ達が堂々と言ってしまう今の美容業界が本当に怖いと思います。

“天然由来シャンプー” と ”天然物シャンプー” は違います。

“天然由来” とはもともとは植物などでもその天然素材に化学処理を加えてできた成分のことを意味しますのでケミカルです。商品に明記された成分を見れば一目瞭然ですね。ココイルグルタミン酸2Nやオリーブアンホ酢酸Na、ココアンホ酢酸Naが自然界に存在するでしょうか?自然界に存在せず人工的に作り出したものをケミカルといいます。

一方、”天然物” とは植物などの天然物そのものを言いますのでケミカルではありません。例えば、”米ぬか酵素シャンプー” の全成分はコメヌカ、コメ粉、コムギフスマだけです。全部、普通に自然界に存在します。

ケミカルシャンプーかそうでないか、その一点にこだわるのは少しナンセンスな様に思います。要はどのような考えや視点で、その選択基準を持つのかの問題だと思います。

健やかな髪が育つ頭皮、健康、自然環境、地球温暖化、動物愛護、未来といったワードに対して負荷をかけたくないという思いを持つなら出来るだけケミカルフリーな選択がよいのだと思います。例えば、シャンプーに含まれるケミカルを下水道に流してしまうと川や海に流れて、結果、自然を汚染し動物や魚たちも病気にかかったり死滅していく事になります。たとえ、生分解性に優れたケミカルを使用していたとしてもその製造過程に疑念を抱かざるを得ません。シャンプーメーカーがそれを否定したとしても、原料メーカーが環境汚染、動物実験などに関与している可能性もあります。

これは美容業界だけに限らない事です。なぜ、ケミカルや添加物が世界でこんなにも使われるようになったのか?それは、ただ効率よく、安く、安定した品質の商品を大量に製造する事ができるからに他なりません。大量生産、大量消費の経済発展=環境破壊ですね。

「もし、ドイツ人がひと家族ごとに持っている車を、インド人もまた持つとしたら、この地球はどうなってしまうのでしょうか?私たちが呼吸できる酸素は残されているのでしょうか?」
「貧しい人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、もっともっとといくらあっても満足しない人のことだ。」

これは2012年に開催されたリオ+20(国連持続可能な開発会議)で当時の南米ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカが語り話題となった言葉ですね。

『経済発展=環境破壊』から『環境保護=経済発展』への仕組みづくり。

これに真剣に取り組む化粧品会社のプロジェクトがあります。

ケミカルや添加物を一切使わず、自然本来の原料のみを使い、使用後は排水により環境改善する。その原料は作れば作るほど地域経済が潤い、使えば使うほどユーザーが健康に綺麗になり、消費すれば消費するほど地球環境がよくなっていくというコンセプトの”森の叡智プロジェクト”。

それは、米ぬかなどの天然物のみを成分としたシャンプーやボディウォッシュを製造販売し、その売上でカンボジアの植林をし、植林した植物の葉や種を製品原料として、また日本で販売。そして得た利益で新たな植林を行う。途上国の農村部にとっては森林を伐採して売るより育てたほうが収入は増えるという循環型プロジェクト。2015年、パリで開催されたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で発表され、洪水被害抑制、環境改善、貧困解決に大きな期待が寄せられています。

このプロジェクトを運営する”みんなでみらいを”の代表 阪口達也氏が執筆した書籍『世界は自分ひとりから変えられる』の冒頭にこうあります。

「環境破壊がこのまま進めば、100年先は今のような生活は望めないどころか、人が地球上に存在することはできないかもしれないということ。そのことは皆さんも薄々感じていると思うが、どうしたらいいかはわからないでいるのではないだろうか。これを誰かが解決してくれると思っていたら間違いだ。
国や国際機関、企業がやってくれるとこれまで信じてきたかもしれない。しかし、今の環境問題をはじめとする社会問題を見たら、それが間違いだと気づくはずだ。
これからは一人ひとりが自覚し、どのように人生を送るかが大切だ。」

様々な社会問題とどう向き合うか、日々の生活での行いを少し変えるだけでも次の世代を生きる人たちに残す負の遺産を少なくできるはず。一人よりも二人、二人よりも三人、より多くの人たちが、”地球の未来に優しい行動って何なのか”を知って、もっともっと積極的に行動すれば変わるんだろうなぁと思います。

資源をふんだんに消費する贅沢なライフスタイル、物に溢れ、欲に流されるがまま、楽ばかり、自分の身近な事しか考えない生活、そんな時代遅れの"貧しい生き方"にとっとと見切りをつけて、グローバルな視点で”みらい”を観る、そんな凛とした生き方ってスマートでカッコいい!そう思いませんか?

 

吾唯足知(われただたるをしる)...

 

2017.11.8 hisa

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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